望月万琴から貴方にお届けする今日のKIZUKIメッセージ2020/08/12
20 風地観+4
『実態のないものへの扱い』
この卦は、見る、示すの意味をもち、目に見えないモノへの畏敬の念を表します。
今日のあなたの状況は、目上の引き立てや協力者の援助があるので、自分の希望することに対しては積極的に行動してアピールする時ですよ。
そうやって行動することで、今までいた環境や悩みから脱出することができます。
大きく飛躍するきっかけになりますよ!
「観ている」だけの自分から、観ることの状態を改めていける流れが来ています。
このチャンスに乗って、「観る」ことができる自分を創造するときです。
☆ message that opens up the future☆ (Chapter 2)
畏敬の念とは、敬服する気持ちです。
崇高な存在をおそれ敬うこと…とあり、神や大自然など、偉大な人や物に対して使われることが多い言葉です。
基本的に崇高な存在に対して使われる言葉で、崇高とは、巨大なもの、壮大なものに対して抱く感情、また、心的イメージをいう美学上の概念とあります。
畏敬の念を抱く→崇高な存在をおそれ敬う気持ちを持つ。
畏敬の念に打たれる→崇高な存在によって感動を受ける。
畏敬の念を覚える→心から湧き上がる崇高な存在を感じる。
などの言葉がありますが、目に見えることのない崇高なものを感じれていますか?
例えば、神様ってみんな手を合わせて拝んでますが、神様を見たことありますか?
でも、神様が怒ったら怖いことになるとも思ってますよね?
だから、祭るんです。
霊や守護霊みたいなものだってそうです。
見えないって思っているだけで、自分にも見えるものだと感じてみることって大事なことなんです。
目の前の小さな出来事に、心奪われていませんか?
目に見えている事だけしか真実はないと思っていませんか?
今日のKIZUKIは、実体の無いものへの扱い方を問われているのです。