望月万琴から貴方にお届けする今日のKIZUKIメッセージ2021/03/20
32 風雷恒+6凶
『神性』
この卦は、恒久を意味し、これまで永く続けてきた事を、これからも変わりなく守っていくことができれば、希望が亨ことを表します。
今日のあなたの状況は、「恒を振う。」永く久しく守ってきた道が破れていきそうです。
精神的にも不安定で落ち着きがなく、無用な権威を振るったり、無意味な改革を推し進めてみたり、激しく動いてしす。
これまでのことを続けていけばいいのですが、できない苦しさでいっぱいです。
こんな時は、新しいことは手を出さずに、当たり前で地味なことをやっていけばいいのです。
今は、安定を保つようにしてください。
☆ message that opens up the future☆ (Chapter5)
人は遅かれ早かれ、必ず死を向かえます。
これをリスクとするなら、このリスクから目を背けてはいけません。
歴史でいう武士の志を、戦場で死ぬことこそ本望と解釈してはいけません。
「常に死は背中合わせであり、生きていることを尊く思い、よりよく生きること」を大事にしていたのです。
その時、その瞬間に生きていることに意味があると感じてください。
そして、人は子どものようにまっすぐな心で生きなくてはいけません。
泣きたい時に泣き、笑いたい時に笑うことです。
多くの人は、成長していく過程で、社会に適合することを覚えます。
そのうちに一番大切な自然なことができなくなっていきます。
結果、自分の本心に気づけず、自分の心の声が聞けなくなり、自分の声を無視するようになります。
子どもは不完全なのではなく、神性な存在です。
幼い時はみんな神性を持っていたけど、教育やしつけなどの成長過程で自分の本質を忘れてしまっているのです。
幼い時に描いていた夢を忘れていませんか?
自分の真の道と幸せは、幼い時に描いた夢から始まります。