望月万琴から貴方にお届けする今日のKIZUKIメッセージ2021/03/22
54 雷沢帰妹+4小凶
『結婚相手とは…』
この卦は、目先に夢中であることを意味し、不釣り合いなものを追いかける、不向きなものに手を出していることを表します。
今日のあなたの状況は、「帰妹期を愆ぐ。帰ぐを遅って時あり。」
教養豊かな女性であっても適当な配偶者がなく、いたずらに時を過ごしてしまう。
チャンスがあったはずなのですが、目線が高すぎたのか、逃してしまいました。
ですが、誰でもいいというわけでもなく自分が納得がいかないのです。
焦らずしばらく待っていれば、必ずよい相手に巡り合えて結婚できますよ。
今日は、婚活している方向けの卦なのでしょうか…?
☆ message that opens up the future☆ (Chapter5)
では、今日は結婚にフォーカスしてみようと思います。
結婚相手の決め手って何だろう・・・?
一般的には、人柄とか、価値観が近いとか、お互いの仕事への理解、一緒に居て気を使わない・・・など様々な理由が上がってきますね。
今どきの結婚観には、昔でいう「嫁が婚家で苦労する」「亭主関白」っていうような価値観は無く、お互いが平等である感覚があり、結婚理由も時代の変化を表しているのかもしれません。
そういう条件的な項目をクリアして結婚するわけですが、「なんか違う…」ので離婚になることも多いのも確かです。
私からすると、お互いの仕事への理解っていうのは「いいね!」って感じなんです。
仕事だけじゃなく価値観が違うところがいい所で、「自分には無いものを持っている相手を理解する」「自分は持っているけど相手に無いことを理解する」ことができるかどうかだと思っています。
価値観や性質は違っているほうがいい(*^▽^*)
四柱推命でいう占いの相性には「干合」ってある!
干合は真反対の性質ですが、相性判断では相性がいいとなります。
例えば、水と火。
合うはずがないけれど、干合すればいい相性♡となります。
これっていうのは、自分に無いものを補っている関係だからと、私は解釈している。
夫婦になってい互いを補い合えば、スーパーサイヤ人です(;'∀')
夫婦って言うのは、夫婦になって初めてお互いの力を発揮できるものなのです。
キリスト教では「地上の天使」っていう物語があります。
空を飛ぶ天使は、ちゃんと2枚の羽根を持っていて、地上に住んでいる私たちは、1枚の羽根しか持っていないとか。
でも、夫婦になることで2人の羽根が合わさり2枚の羽根となって、空を飛べるようになるという話です。
これは、人間は、夫婦になって初めて完成される存在になるっていう話です。
独身が悪いのではなくて、
一生一緒にいる相手とは、自分を補い合える人と一緒にいたほうが良く、
価値観が違うので相手が理解できないでしょうが、(だから結婚は地獄と感じる)
人は相手を尊重できるようにならなくてはいけない。(結婚することで一生学ぶ)
これが夫婦であり結婚というものだと思います。