makoto-kaiunsaron’s blog

~自分の人生を元気で自分らしく生きていく~

望月万琴から貴方にお届けする今日のKIZUKIメッセージ2020/11/07

6 天水訟+1

『なぜ、言い争うのか』

 

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この卦は、争いや喧嘩を意味し、争いはほどほどでやめることを表しています。

今日のあなたの状況は、何らかの手違いが無いか確認してみましょう。

手違いから争うこともありそうです。

今のあなたには争訟する力もなくて、長引くと厄介なことになるだけです。

とりあえず、自分を明らかにできる主張はしっかりすることに集中しましょう。

それ以上、深入りしたり長引かしたりすると不利になるので、時間をかけずに済ますことです。

 

 

 

☆ message that opens up the future☆ (Chapter 3) 

「訟」の卦を得たときは、無駄に粘らないほうが良く、出直す方が良策になります。

平行線でしかないことに無理して交わらそうとするから「訟」になるので、中止して一から出直すことを考えてみる時です。

なぜ、言い争うのか…?を考えてみましょう。

結局は、お互いの言い分が違うからです。

そして、自分の言い分を理解してほしいから、わかってもらえるまで粘って言い続け行くわけです。

理解不足は、どちらか一方ではなく、双方が理解不足だから言い争うのでしょう。

理解のある人はケンカすることなく誰とでも仲良く過ごせますし、理解しようとしない人はいつもトラブルを起こします。

そもそも、「相手を理解すること」より、「自分の言い分を理解してほしい」という思いが強いのですね。

自分のことだけ考えるのではなく、相手のことを理解するようにしませんか?

単純に自分が無知で知らなかっただけかもしれないし、相手のことを何もしらないのに攻めていただけかもしれない…。

恋愛で例えるなら、恋愛相手と性格・価値観・環境に隔たりがありすぎると喧嘩になりやすく、何度も繰り返すようになります。

相手に自分を理解してもらおうと粘れば粘るほど、隔たりが大きくなります。

なら、自分から相手を理解することから始めませんか?

相手を理解していくことが日常になれば、人と争うこともくなりますし、心穏やかに毎日が過ごせるようになりますよ(*^^*)