makoto-kaiunsaron’s blog

~自分の人生を元気で自分らしく生きていく~

望月万琴から貴方にお届けする今日のKIZUKIメッセージ2020/10/30

61 風沢中孚+3

『寛大でなく寛容に』

 

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この卦は、誠意と信を意味し、誠意をもって事に当たることを表します。

今日のあなたの状況は、敵を作ってしまいそうです…

それは、あなたがしっかりとしていないからです。

自分で迷い、自分で敵を作ってしまいます。

感情の起伏も激しくなり、周りにも迷惑をかけることになるので、素直になることが必要です。

自分の意思をしっかりと伝え、相手には寛容な態度で臨んでください。

 

 

 

☆ message that opens up the future☆ (Chapter 3) 

 寛容な態度ってどんなこと…?

寛容とは…心が広くて、人の言動を受け入れること。他の欠点を厳しく責めないこととあります。

心の広い人かぁ~って思いますよね( ;∀;)

そこで、よく考えてみよう~!!

寛容の反対語は厳格になります。

厳格っていうのは、規律や道徳に厳しくて、不正や怠慢を許さないということです。

てことは、寛容な態度っていうのは、規律や道徳に厳しくなくて、不正や怠慢を許すことかぁ(?_?)⁇⁇

って訳が分からない状態になってきます( ;∀;)

Wikipediaでは、寛容を自分とは異なる意見や宗教を持っていたり、ことなる民族の人々に対して一定の理解を示し、許容する態度とあります。

ですから、自分とは異なるものであるというところを理解し、不要に責めないということです。

人間関係でいうと、「なぜ、あの人はそうするのか?」を一例にすると、

自分ならしない⇒そうしたことに理解できない⇒理解できないからそうしたことを責め

る。

こうなるのが普通かもしれない。

寛容的に考えると、自分はしないが、そうしたことをその人の身になって理解してみる⇒理解してみると必要以上に責めることはできない。と解釈していくことなのです。

外交なんて言うのも、宗教と民族性の違いを念頭に置かないと、うまくやっていけないでしょ?

人間関係でも同じで、それが親子でも、兄弟姉妹でも同じです。

相手を異質に批判するするのではなく、相手のことを理解してみることはとても大切なことです。