望月万琴から貴方にお届けする今日のKIZUKIメッセージ2020/06/07
天地否+3
『否定よりも和合に努める』
今日の卦は、塞がるの意味を持ち、調和が取れずまとまりのないことを表します。
このような時は、正直ななり方をしても、何の利益にもなりません。
むしろ災難を受けないように目立つことは避け、控え目に過ごすように心がけましょう。
事の良し悪しは別として、自分自身に恥を感じながら、自分本位に行動しているようです。
なりふり構わずの姿勢は、目先は何とかなっても、後々、周りから悪く言われることになります。
軽蔑されてしまうというわけです。
そんな自分を心中で恥じるぐらいなら、自分の姿勢を 考え直すべきです。
運気が変われば、 きっと正道が通じることになります。
苦しくても、自分の弱さに負けないでください。
☆ message that opens up the future☆ (Chapter 1)
力に頼らず交渉してみましょう。
あなたは今まで大変努力をしてきましたよね。
その努力して得きた腕力や権力を使うことなく、人を動かすことです。
力で相手を押させこむのではなく、相手と和合することが求められています。
正義を振りかざすことは、同時に相手を否定することに繋がります!
評価を気にして、誰かの目を気にしていると心を奪われ自信を無くしてしまします。
相手を打ち負かすことより、人は、和合することに力を注ぐべきです。
だって、否定するって自分本位だから簡単なんです。
和合するってことは、相手の気持ちを汲むことが必要なので難しいのです。
自分の主張を正義で振りかざさずに、相手の身になって考えてみましょう。